Coverall Lot2005
コレクションNO.5 デニムの山から発掘!?・・・の巻
ウエアハウスのカバーオールLot2005 set in sleebです。
このカバーオールはカバーオールの中でも定番中の定番の形ですね。
これは、随分前に購入したんですが自分でホームページを作るまでは洗わないぞ〜!
って思っていたので今まで洗わずに保管していました。
(このカバーオールの存在を忘れていたってハナシも・・)
で、保管方法が積み重ねられたジーンズとジーンズの間に折りたたんで置いてありました。
デニムの山に(自分にとっては宝の山)押し潰されていました。。
(そこに置いたのも忘れていたような・・・)
なので、この画像は折り皺やタタミ皺が沢山あります。(画像を撮る者としては失格です)
当たり前ですが、ハンガーに掛けとけばこんな事になりません。後悔の嵐です。
って、あれ?待てよ?
WARE HOUSEって服の倉庫とか古着の倉庫とかそんな感じじゃなかったっけ〜?
じゃ、このままでイイんだ〜♪
古着の中から発見されたデットストックのカバーオールって感じで雰囲気いいです。
洗えばシワなんて無くなるし。
襟元のアップです。襟にはチンストが付いています。
右の襟の下にボタンがありますが、その奥にもチンストを止めるボタンがもう1つあります。
胸のボタンの下にもう1つ斜めになったボタンホールがあります。
カバーオールにはよく見かけるディテールですが、どういう使い方するんでしょうかね?
もう1つの画像はパッチのアップです。
このパッチすごくカッコいいんですが紙パッチなので洗うと無くなるんです。。
それが悲しくてどうしても画像に残しておこうと思い、洗わなかったのが本当の理由です。
今までこのパッチの絵は農作業をしているオジサンが竹ボウキを持っていて、
後ろにはわらが積んであり、野良仕事の1コマと思っていのだが違っていました。
麦わら帽子を被ったオジサンが(良く見るとオバサンにも見えてくる)
左手に鉄砲、右手に獲物(ウサギかミンクっぽい)小動物を持っていたのだ!
遠く後ろには林が在り、真後ろには大木が倒れています。
自分が今までこのパッチをチラッとしか見ていなかったので、スゴイ思い違いをしていました。
改めて見ると、色んな発見が出来る本当にカッコいいパッチです。
ちなみにこのパッチの絵は初期のジーンズのフラッシャーの絵でもあります。
(そっちの方が有名ですね)
胸ポケットのアップです。右の胸ポケットはフラップ式です。
左の胸ポケットはフラップなしのポケットとペン挿しポケットと
小さい物を(ネジ類なんか)入れても落ちないようになっているポケットがあります。
この小さいポケットの入れ口にはピンクミミが使用されています。
左胸のポケットの内側(服の中)にも大きな内ポケットがあります。
下にある、左右のポケットはとても大きいです。(手袋をしていても手の出し入れがしやすいように?)
ポケットの中は白いあて布がされています。
ポケットの端を止めるカン止めはピンクで縫われています。
袖のアップとボタンのアップ画像です。
袖の山になっていく縫製は僕の好きなディテールの1つです。
(画像で言うとボタンの上のピンクのカン止め部と3本のステッチが頂上です)←わかってもらえますか?
カバーオールを購入する時は結構この部分に注目します。
ボタンはWAREHOUSE&CO.の文字が入った首振りボタンです。
このボタンはフロントと袖共通しています。
これはもう撮影したんで洗いますよ〜〜
デニムの上着は着込まないとホント変化が無いんで、ゆっくりとした成長になると思います。
気長に着ていこうと思っています。
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